GIZMODOによるとPlayStation VRは400~600ドルになるとのことです。ソード・アート・オンラインを実体験できるような製品ですが、PS4が2台買える周辺機器など売れるのでしょうか。
PlayStation VRは400~600ドル
GIZMODOの記事によるとこのくらいの値段になるだろうとのことです。
ライバルとなるOculus Riftを使うにはハイスペックなゲーミングPCが必要なことを考えると、PS4で使えるならシステム的にはかなり安価になることは予想できます。
しかし、PS4本体の2倍もする周辺機器は売れるとは考え難いです。
Oculus Riftは599ドルで予約開始
Oculus Riftも製品版の予約を始めました。
自分のPCで使えるかどうかはこちらのサイトにある「Oculus compatibility tool」を使って確認できます。
本体が599ドルで送料もかかるので約94,600円とのことです。更に受け取りの段階で関税が取られますので約10万円というところでしょう。(開発キットを注文して受け取ったときに配達の郵便局員に支払いました)
価格が開発バージョンよりかなり高くなった理由についてはこちらの記事で説明されています。
Oculus Riftは新しいデバイスなので最初に市場に出したところが相場の決定権を持っています。そのためOculus Riftが600ドルならHMDは600ドルという標準価格が決まり、PlayStation VRも便乗することは十分考えられます。
まとめ
以前は電車内でPSPをプレイする子供やビジネスマンをよく見ましたがスマホに置き換わり、このまま行くのかなと思っていたら、最近またPS Vitaを見かけるようになりました。
PlayStationも提案型デバイスとしてのPlayStation Moveで失敗していますのでPlayStation VRが成功するとは限りません。
しかし、ブームは飽きが来ますので、そろそろゲーム機に戻る流れになったのかもしれません。
できればPS4本体よりは安価な値付けをしてもらいたいです。
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