SCEはVer.1.81でのハングアップは、特定環境でしか起きない現象と認識しているようで、改善される見込みはありません。
- SCE提供のアプリ以外を実行したら、一度、電源をOFFにし、再度、電源をONにする
1ヶ月以上、この方法で使っていますが、ハングアップは発生していません。
やはり、ゲーム終了後の後処理(ワークエリアの消去、ハードのリセットなど)をVer.1.80以降、ファームで行わなくなったためではないかと思います。SCE提供のアプリでは問題無いことから、SCEとゲームメーカーの認識との齟齬が発生しているのでしょう。
または、頻繁にハングアップしたことで、通常書き変わらないメモリーが書き変わっているか。
PS Vitaの個々のゲームやアプリをバックアップし、PS Vitaを初期化して、個々のゲームやアプリをバックアップから戻す(システムのバックアップとリストアは使ってはダメです)ことで、直りそうな気はするのですが、機器の再認証など面倒な問題もあり、行うに至っていません。
コメントで御指摘頂いたボタン操作のON/OFF設定でのハングアップ回避ですが、設定をOFFにしてもハングアップしてしまいました。
ボタン操作設定をOFFにして再起動後、シェルノサージュを起動し、通常通り終了させ、半日ほどスリープ状態で置いておきました。この時点ではハングアップしませんでした。スリープから復帰させ、シェルノサージュ、near、トレジャーパーク、箱、などを起動し終了させ、スリープにして、数時間後にはハングアップしていました。
現状では、ゲーム終了後、必ず再起動させるしか、安定してゲームを行う方法は無いようです。
PS VitaのシステムソフトウェアのVer.1.81がリリースされたので、これでハングアップが直るかと期待したのですが、直りませんでした。
若干、ハングアップまでの時間が長くなった気もするのですが、数時間後にハングアップします。
また、ハングアップしなくても、アイコン画面でBGMが鳴らなくなることがあり、その場合はハングアップまでの時間が長くなります。
nearやトレジャーパークなど、SCEからの標準アプリや無料アプリは、実行後、時間が経過してもハングアップすることはありません。
シェルノサージュは、PSNやWebへの通信とは違う手法で、自社のサーバーと通信しているようですが、アプリケーション終了時、通信モジュールの初期化など必要な処理を忘れているような気がします。
SCEの見解はカード類の接触不良または、ハードの故障とのことです。しかし、Ver.1.80の時と同様、シェルノサージュ終了後、一度電源を切り、再度電源を入れれば、その後はシェルノサージュを起動しない限り、ハングアップは起きません。個体差もあるとは思いますが、一定の手順で回避出来ることから、システムソフトウェアの問題だと思われます。
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