シェルノサージュのクラウドサービス

コンソールゲーム攻略
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CEDEC 2012でシェルノサージュのシステム開発についての講演があったそうです。

クラウドサービス

このような講演は、製品を売るための宣伝として行われることが殆どなのですが、記事によると、シェルノサージュのクラウドサービス(最近はサーバーでの処理を、何でもクラウドと呼ぶことに疑問は感じます)の開発はCRIミドルウェアが行ったとのことです。

記事を読むと、ミドルウェアの動作やデータベースの処理などIT技術者にしかわからないことが書かれていますが、問題は、ユーザーにあれだけ迷惑をかけた原因であるCRIのシステムについて、一言も聴衆には伝えていないことです。

特に「CRI Savebox」についてはシェルノサージュのために開発された、言い換えれば、4万人以上のゲームプレイヤーをタダで働かせて、バグ出しに協力させたということです。

そして売り物になる製品となったので、宣伝を開始したと。

経過を知っている人はCRIに仕事を依頼することなどないでしょうから、何も知らないベンチャーに売りつけるのが目的の講演だったのかもしれません。

探してみると、こんな記事もありました。

大人の事情とは言え、プレイしているユーザーとしては、腹立たしいことではあります。

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