PlayStation Meeting 2016で新型PS4とPS4 Proが発表されました。
新型PS4
在庫が無くなり入手が困難となっていたPS4ですが、小型化され安価になった新しいタイプのPS4として9月15日から販売されるそうです。
- PlayStation4 ジェット・ブラック 500GB [CUH-2000AB01] 29,980円(税別)(Sony)
- PlayStation4 ジェット・ブラック 1TB [CUH-2000BB01] 34,980円(税別)(Sony)
重さ2.1Kg、最大消費電力165Wです。
別売りのコントローラーなども在庫が無くなっていたことから、コントローラーも若干改良されているようです。カメラもTVの上に取り付け易く変更されています。PS VRとセットになるのは新しいカメラになるようです。
- ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK4) ジェット・ブラック [CUH-ZCT2J] 5,980円(税別)(Sony)
- PlayStation Camera [CUH-ZEY2J] 5,980円(税別)(Sony)
PS4 Pro
今までPS4 NEOと呼ばれていた高性能版のPS4はPS4 Proという名称で発表されました。
発売は11月10日です。
発表会ではこのようなスライドとゲーム画面でのデモ画面が映し出されていました。
1TBのHDDとあり、従来と変わりませんが、500GBモデルを無くしたことがLarger HDDの意味のようです。
細かなスペックについての説明はありませんでしたが製品情報に簡単に掲載されています。
注意すべき点として、どこにもUltra HD Blu-ray対応とは書かれていません。旧PS4でもBlu-rayビデオについては「セーフティーガイド」に再生可能ディスクとして簡単に記されているだけなので、現状ではUltra HD Blu-rayを再生できるのかは分かりません。
SonyはUltra HD Blu-rayプレーヤーを年度内に発売すると発表したことから、PS4 Proでの対応はやめた可能性はあります。
重さ3.3Kg、最大消費電力310Wです。
ストリーミングの画像なので4Kの細かさは分からないのですが、画素数で比較するとこのようになるそうです。
やはり何と言ってもHDRの綺麗さは格別です。ただし、これらの性能を活かすには4K TVが必須となります。
価格
新型PS4は29,980円なので500GBモデルなら5千円の値下げとなります。
PS4 Proは44,980円ですので、旧PS4より1万円高く設定されています。
PS4 Pro、PS VR、カメラを買うと10万円を超えてしまいます。
まとめ
名称は変わりましたが、噂通りの物でした。従来のPS4で十分という方も9月15日になれば入手できますので、ペルソナ5には間に合います。
PS VRと組み合わせるなら今後のことを考えると更に処理が重くなるでしょうから、15,000円の差となりますが、やはりPS4 Proを買うべきでしょう。
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