PlayStation本体や周辺機器が、また、期間限定で割り引き販売されます。
ところがキャンペーン情報の扱いが店舗により違っており、知らないと損をすることになります。
Days of Play
PlayStationのグローバルキャンペーン「Days of Play」が実施され、特別仕様のPS4やPS VRのセットや既存製品の割り引きが行われます。
- Days of Play(Sony)
どうも最近は値下げの代わりに期間限定割り引きがよく実施されています。
確かに値下げだと、いつ買っても値下げ後の値段なので「また今度でいいや」となりますが、期間限定と聞くと損をするという危機感から「今のうちに買わなければ」と思うようになります。
私も3月末までのPS4本体の5,000円OFFキャンペーンでPS4を買いました。
その後、ゴールデンウイークのPlayStation Storeでの割り引きで昔PS1でプレイしたクーロンズゲートのVR版を購入したこともありPS VRを買おうと考えていました。
ちょうどその時に今回のDays of Playキャンペーンが開催されると知り、PS VRを買うことにしました。
店舗による対応の違い
最初に今回のキャンペーンを知ったのはソニーストアからのメールでした。
そのメールではキャンペーンのスタートは1週間先とのことでしたが、キャンペーンスタートまでの各店舗の対応が気になりました。
6月7日発売の商品は当然キャンペーン価格で予約を受け付けていますので問題はありません。
問題となるのは既に発売されているPS4、PS4 Pro、PS VRの対応です。
まず、Sony Storeはメールを送ってきただけあって6月6日出荷として予約を受け付けていました。
- PS4、PS4 Pro(ソニーストア)
- PS VR(ソニーストア)
また、ソフマップも予約を受け付けています。
- 「Days of Play 2019」キャンペーン(アキバ・ソフマップドットコム)
ところが、Amazonとヨドバシ・ドット・コムは既存製品の割り引きに関する情報を一切提供していませんでした。
- PS4、PS4 Pro
- PS VR
- PS4、PS4 Pro(ヨドバシ・ドット・コム)
- PS VR(ヨドバシ・ドット・コム)
ヨドバシの店頭も確認してみましたが、新製品に関するPOPしかありませんでした。
もちろん店舗には店員がいますので人によっては教えてくれるかもしれません。しかし通販では表示されている情報がすべてです。知らなければそれまでです。
まとめ
キャンペーンの告知と開催の日程がずれる場合、予約を受け付けるということは対象商品を確保しておく手間などいろいろ面倒なことがあります。
しかし、すべての購入者がキャンペーンを知っているわけではありません。
知らなければ数日の違いで高い値段で買わされることになります。
それなのに6月7日から価格が変わることを一切告示しないことは店舗側に問題がありますが、購入側としても商品の情報、特に価格については注意して情報を収集する必要があります。
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コメント
楽天の某商店で6/3発売のCUHJ-16011の品番の商品を見かけましたが、価格がそのままだったので、質問したら、「周辺の相場を加味した価格設定となりますため他店より割高になります」と返事が来ました。
その後、その商品ページを見ると前日には無かったと思う3項目の承認項目(承認しか選択肢がない)が、増えていました。
このお店のyahoo店ではSBの契約をすると10000円割引ますと云う項目も…
余りにも酷くないでしょうか?
おまけに、しっかり送料も取られる…
コメントを頂きありがとうございます。
記事は1年前ですが今年も同様のキャンペーンが行われています。
私が昨年買ったときより同様の構成の製品で5000円下がっていますね。
来年にはPS5に置き換わることで在庫処分なのでしょう。
楽天やYahooとAmazonでは販売の仕方が違います。
楽天やYahooは、まず、自分の店であるページに誘い込み、他店の価格を見られない状態にして、自店都合の価格を押し付けてきます。
一方Amazonは、製品ページはひとつしかなく、そこで他店と価格を競わせます。
Amazonのやり方の方が購入者にとって都合がよいのですが、希少商品となると楽天やYahooの方が残っており、店が強気で価格を吊り上げる結果となります。しかも楽天もYahooもそういう売り方を奨励しているふしがあります。
現状では入手し難くなっていますので、我慢して高い価格でも購入するかですが、
PS VRはまだ在庫があるでしょうから、次のキャンペーンを待つという選択もあると思います。