ヨドバシに8月からPlayStation 4が品薄、品切れになるとの掲示がありました。
生産をPS4 Proに本格的に切り替えた影響と思われますが、焦って旧PS4を買うよりPS4 Proを待った方がよいでしょう。
PS4が8月下旬から品薄、品切れに
ヨドバシにこんな掲示がありました。SONYの営業か、卸からの情報でしょう。
経営方針説明会でも明言しているようにPS4 Proを開発していることは周知の事実となりました。
PS4 Proの生産を始めれば当然、旧PS4の生産は落とさなければなりませんので品薄となるのでしょう。
焦って買う前にPS4 Proの検討を
PS1、PS2、PS3、PSP、PSVita、これらは何度も新機種が出ました。それでも初代PS3と最終PS3でゲームをプレイして違いが出るということはありませんでした。違いが出ないように調整されるからです。
しかし、PS4 Proは旧PS4とは別物です。ハードが根本的に違います。そのためファームがいくら更新されようと旧PS4はPS4 Proに成り得ないのです。この記事を見るとグラフィック性能など2倍以上違います。
また、こちらの記事によるとPS VRと同時発売のようです。ただし値段は約47,000円とのことで旧PS4より1万円ほど高くなるようです。
今後のPS4ソフトはPS4 Proと旧PS4の両対応が必須になるとのことです。そうなればゲームメーカーは当然PS4 Pro向けにゲームを開発します。そしてその劣化版を旧PS4向けとするわけです。
同じ値段を払ってPS4のゲームを買っても旧PS4では劣化版でしかプレイできないのです。
新型PS4がオークションに
新型PS4が発売前にオークションに出品されているとのことです。
マット仕上げで、角が丸くなった小型のデザインで、上面も一枚板なのでコラボモデルは出そうにありません。
ただ、これがPS4 Proかどうかは分かりません。9月7日の発表会では、PS4 Proに加えて小型のPS4も発表されるとの噂もあるからです。
値段据え置きで小型化というのも考え難いので、小型廉価版PS4と高級版PS4 Pro、中間に旧PS4という価格構成になるのかもしれません。
まとめ
勿論、アイドルマスターの新作やテイルズシリーズの新作をやりたいならPS4 Proは待てないでしょう。
しかし、急いでいないならPS4 Proを待つべきです。ハードの差はどんなことをしても超えることはできません。
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