シェルノサージュ(10)スタンバイと減光、端末移動

コンソールゲーム攻略
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ANNEXなどについて説明します。

ANNEX

Ver.1.09からANNEXという機能が追加になりました。辞書で調べてみると、「離れ」とか「別館」という意味のようです。

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シャールを7体以上持ちたいというユーザーの要望を叶えるための、苦肉の策でしょう。

アクティブユーザーはそれほどいないとしても、単純に考えて、1体増やすだけでシャールの処理が17%増え、相互処理や、プログラムの直しも含めると、工数やサーバー増強で予算的に合わないのでしょう。

何千人も契約しているシャールや、電撃PS、CDなどに付録で付いていたレアなシャールなど、保有していたいシャールは6体では足りないので、この機能はうれしいものです。

ただし、ANNEXアイコンが、鳥籠なのは頂けません。

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モモフィッシュ

パジャマのモモフィッシュですが、関節部分が開いていてどのような構造かわからなかったのですが、Ver.1.09のバグの「イオンが宙に浮いて添い寝などを行う」でわかりました。スクリーンショットをご覧下さい。

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端末移動

Ver.1.09以降、イオンのラブラブ度が高いと端末をテーブルに移動してくれます。移動するかしないかは選べません。

料理をしている後姿を見ることも出来ますが、普通は見えない方向から見るので、今まで気付かなかったモデリングの不具合も見えてしまいます。(肩甲骨の部分)

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枕元とテーブルのどちらに端末が置いてあるかで、見え方も変わるはずなのですが、イオンの行動、デート後の端末の位置など、Ver.1.10でも不整合が直っていません。直そうとしているのか、イオンの位置までおかしくなっています。

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シャールの回転

今まで、ウイング(羽)やテイル(尻尾)をシャールに装備しても、よく見ることが出来ませんでした。Ver.1.10から左右どちらかのスティックで左右回転と下に傾けることが出来るようになり、ウイングやテイルをよく見ることが出来るようになりました。

この機能は背面タッチパネルで実装すると言っていたのがスティックになったのは、背面タッチパッドなどを持たない、スマートホンへの移植を意識してなのかもしれません。現状、この機能以外は、すべてタッチパネルでの操作となりますので、スマートホンへの移植は容易でしょう。

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スタンバイと減光

Ver.1.09での仕様変更により、PS Vitaが勝手にスタンバイになったり、画面が暗くなったり(減光)することが無くなり、とてもプレイしやすくなったのですが、Ver.1.10で従来の仕様に戻ってしまいました。(厳密には、シェルノサージュの実行は継続しており、スタンバイにはなりません)

Ver.1.10では、何も操作しないと、60秒で減光し、システムの省電力設定の自動スタンバイで設定された時間が経つと、画面が消灯し、ロックされてしまいます。ただし、シェルノサージュ自体は動作しているので、BGMやイオンの声は聞こえます。

復帰は、通常のスタンバイと同様、PSボタンか、電源ボタンを押してから、ロック画面を剥がす必要があります。

スタンバイにならないことのメリットは、「XXXへ行ってみよう」というシャールウイッシュの実現は、XXXで取れるものだけの採取を頼んで、イオンが戻って来た時点で、シェルノサージュが動作している状態である必要があります。採取は時間が掛かるので、気付くとスタンバイになっており、その間にイオンが採取から戻ってしまい、シャールウイッシュが達成されないことが多々あります。

Ver.1.10では、画面が消えてもシェルノサージュは動いているので、放置していてもシャールウイッシュは達成されます。

では、Ver.1.10で何が問題かというと「減光」です。

通常、会話送りをAUTOにしていない限り、ストーリーパートや、イオンとのデートで、60秒以上操作しないことはありません。そのため、自分の設定した見やすい明るさで画面を見ることが出来ます。しかし、ストーリーパートの詩ムービーエンディングムービーなどは、60秒以上あります。ストーリーも最高に盛り上がったところで、詩ムービーを感動して見ているところで、画面が暗くなるので、感動も一気に冷めてしまいます

この減光処理は、携帯電話会社が、バッテリーの持ち時間を水増しするために設けた機能と思われ、今では、携帯機器には何でも付ければよいと思っているようです。そして、仕様ということで無効には出来ません。携帯電話から住所などを書き写していると、画面が暗くなり読めなくなってイラッとすることが多々あります。

海外製のiPhoneなどiOSマシンには未だ搭載されておらず、パソコンもWindows 8から搭載されただけです。

PS Vita自体も、スライドショーやビデオの再生中には減光やスタンバイにはなりません

60秒ごとにリモコンを操作しないと暗くなるテレビなど誰が買うでしょう。

画面の焼き付き防止だとか、バッテリーの寿命だとか、PS Vita本体のことを考える以前に、ソフトメーカーはゲームの感動を重要視すべきです。

ガストは、シェルノサージュをソーシャルゲームの実験環境、単なるデータベースとしか見ていないのでしょうか。

人によって好みが分かれるというなら、設定画面を増やせばよいだけです。減光や自動スタンバイの有効/無効を切り替える画面など、滅多に使わない、音量設定画面を改良すれば簡単なことだと思います。

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