ゲーム詳細とアイテム売買
ゲーム詳細
ゲームの詳細を知ってもらうには、こちらのページの中ほどにある「MOVIE」を見て頂くのが早いと思います。見れない場合は、下記のリンクからYouTubeで見て頂くか、PS3、PSP、PSVITAでPlayStation Storeからモンスターレーダーを検索して頂くと「モンスターレーダー プロモーションビデオ」というものがありますので、ダウンロードして見て下さい。
ムービー中で少年がやっているように、コンビニや駅などのスポットに行き、捕獲モードに切り替えると、背面カメラで撮影される風景にモンスターが重ねて表示されます。いわゆるARというものです。モンスターは動いているので、モンスターが画面の中央にくるようにPSVITAを動かし、中央にきたところで画面にタッチすると捕獲完了です。これはPSVITAに内蔵された3軸電子コンパス機能により実現しているようです。
画面の中のモンスターを追いかけることも、あるアイテムを使うことで不要な操作となりますので、アクションゲームが苦手な人でもモンスターを捕獲出来ます。スポットに行けなくても、あるアイテムを使うことで、遠くからでも捕獲できます。こうして、100種類のモンスターを集めるだけなので、誰にでも目的達成は可能です。
買い物に出かけたり、旅行に行ったときに、珍しいモンスターを見つけたら捕獲するというプレイスタイルが望ましいと思います。
マニュアル
このゲームのマニュアルは電子マニュアルです。VITAカード版を購入しても1枚の簡単な説明の書かれた紙しか入っていません。PSVITAの画面で「モンスターレーダー」をタッチすると表示されるLive Ariaの上部中央の「赤と白の救命浮き輪の中央に?」が表示された部分をタッチすると表示されます。27ページのマニュアルにも簡単な説明しか無く、実際に操作してコツを発見していくことになります。なお、電子マニュアルが小さくて読み辛い場合は、「PSボタン+START」の同時押しでスクリーンショットとして保存できますので、「フォト」で拡大して見ることも、コンテンツ管理でPCに転送してPCで見ることも出来ます。
全国詳細地図
PSVITAに「マップ」というアプリが付きましたが、Google Mapを利用しているため外出先で見るには、3Gの契約をするか、公衆無線LANやモバイルルーターなどの通信環境が必要になります。
携帯やスマートホンでパケット定額契約をしていない人にとって、通信環境無しで使える全国詳細地図を持っているモンスターレーダーというゲームは割安だとも言われています。
内部通貨 Peta
このゲームは気長にプレイすることで飽きないようにだと思われますが、モンスターの育成要素があります。
空腹になったモンスターに、えさを与える必要があります。病気になったモンスターに薬を与える必要があります。えさや薬、他にも捕獲アイテムなどを購入するために内部通貨であるPetaを入手する必要があります。
Petaの入手方法としては、
- 移動距離に応じてもらえる、お駄賃
- アイテムやモンスターの売却
- リアルマネーをPetaに交換
と3通りあります。
移動距離はGPSなどの位置情報の記録から自動計算され10m=1 Petaで、お駄賃がもらえます。
モンスターは100種類集めることが目的なので、コンビニや居酒屋など、何処にでもあるスポットは重複するため、捕獲したモンスターを「モンスターマーケット」で売却することで、Petaを稼ぐことが出来ます。モンスターをある程度育成してから高く売ることも出来ます。
捕獲したモンスターの居たスポットにはアイテムが出現します。アイテムは再度スポットに行くことで入手出来ます。このアイテムが不要なものなら、「ホームセンター」で売却することが出来ます。
移動距離や、モンスターやアイテムの売却でPetaを稼ぐことが出来ない場合は、最後の手段として、PlayStation Storeで、「Peta引き換えチケット」を購入することが出来ます。チケットのレートは以下の通りです。
アイテム名 | 価格 | 引き換えPeta |
Peta引き換えチケット 5,000Peta | 100円 | 5,000Peta |
Peta引き換えチケット 20,000Peta | 300円 | 20,000Peta |
Peta引き換えチケット 50,000Peta | 500円 | 50,000Peta |
購入方法は、PSVITAのPlayStation Storeで、[すべて]>[PS Vitaコンテンツ]>[追加アイテム]>[モンスターレーダー]>[Peta引き換えチケット]で表示される3種類のチケットから購入します。購入したチケットは「研究室」の[研究室メニュー]>[チケットの引き換え]でPetaに引き換えます。
お店
RPGなどと同様に、このゲームにも2つのお店があります。モンスターを扱う「モンスターマーケット」とアイテムを扱う「ホームセンター」です。
「モンスターマーケット」では、重複するモンスターや育成して価値の上がったモンスターを売却することが出来ます。また、モンスターを買うことも出来ます。売られているモンスターは、モンスターマーケットに行く度に変わります。ご当地モンスターなど入手が難しいモンスターも売られていますが高価です。
ここで買ったモンスターは捕獲した場所というものが無いためアイテムは入手出来ません。コンビニなど自分の行動圏内にあるスポットのモンスターは、スポットに行って捕獲した方がよいでしょう。
「ホームセンター」には、えさや薬、モンスターを保育する保育器のメンテナンスアイテム、モンスターに着せるアクセサリーや遊具などが販売されています。モンスターを捕獲したスポットで入手したアイテムを売ることも出来ます。販売価格と売却価格の関係はおおよそ4:1です。ファンタシースターなどをやっていた時は2:1だったと記憶していますが、最近の相場を反映してか、売却価格は安いです。代表的なアイテムの価格は以下のとおりです。
種類 | アイテム名 | 購入価格(Peta) | 売却価格(Peta) |
えさ | もんぺいとう | 50 | 15 |
ドロップ | 100 | 25 | |
モカロン | 300 | 75 | |
薬 | モンザブロックX | 500 | 125 |
保育器用品 | ねずみとりX | 2,000 | 500 |
強化ガラス | 10,000 | 2,500 | |
ふつうのガラス | 1,000 | 250 | |
捕獲道具 | バキュームBlue | 1,000 | 250 |
バキュームRed | 売っていない | 250 | |
バキュームGreen | 売っていない | 250 | |
バキュームYellow | 売っていない | 250 | |
リモートハンド300 | 5,000 | 1,250 | |
リモートハンド3K | 10,000 | 2,500 | |
リモートハンド3M | 20,000 | 5,000 | |
投網 | 5,000 | 1,250 |
プレイスタイル
このゲームは、集中してやれば終わるというものではありません。プレイする人の生活環境によってプレイ方法が変わってきますし、達成までの時間も変わってきます。2011/12/17の発売から2か月も経っていますので、終わっている人も沢山いますが、気長にプレイする方がよいと思います。
営業や外回りが多い人や、毎日学校や会社に行き来する人は自然と移動距離を稼げますが、その距離は人それぞれに違います。在宅勤務や、外出が少ない人は移動距離でPetaを稼ぐことは難しくなりますので、アイテムを売却することでPetaを得ることになります。
アイテムは、モンスターの捕獲場所と捕獲時刻、または前回のアイテム入手時刻がそれぞれのモンスター(スポット、場所)ごとに記録されており、24時間経たないと出現しません。
モンスターを捕獲した時刻から24時間経たないとアイテムは出現しません。アイテムを入手してから24時間経過しないと同じ場所に再度アイテムは出現しません。
したがって、このゲームをプレイする場合、移動距離と時間の制約を受けるため、プレイヤーごとに目的達成可能時間が変わります。
捕獲したモンスターを売却した場合、すぐに同じ場所にモンスターが出現します。したがって、一か所に止まりモンスターの捕獲と売却を繰り返していれば、Petaを稼ぐことは出来ます。しかし、捕獲してすぐに売却しても100Petaにしかなりませんので、ご当地族を捕獲するために必要な20000Petaを稼ぐには200回、捕獲と売却を繰り返さなければならないことになります。モンスターを育成してからの売却か、モンスターが居た場所に現れるアイテムの売却の方が効率はよいと思われます。
なお、モンスターレーダーは自動起動されません。移動先でモンスターレーダーを起動し、位置取得の操作をして、位置取得に成功して移動先の位置が記録として残らないと、移動したことにはなりません。
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