時間が取れず、時期を逸してしまいましたが、週刊トロ・ステーションについて。
週刊トロ・ステーション終了
週刊トロ・ステーションも、とうとう終わってしまいました。最後はトロが伝説の勇者となる超展開でした。PlayStationでゲーム化されたものについては、トロの話はつながっているようなので、今後、どう、矛盾を解消して再登場するかが気になります。
- 週刊ファミ通 2013年4月4・11日合併号
この雑誌のP.14-15には「『週刊トロ・ステーション』6年半の歩み」というタイトルで製作者へのインタビュー記事が掲載されています。細かい内容は読んで頂くとして、今後の展開も考えているとのことや、終了時期がPS4発表と近かったこともあり、PS4発売にあわせて何か考えているのかもしれません。
なお、週刊ファミ通は電子書籍でバックナンバーは読めますが、配信期限までに購入しないと読めなくなりますので注意が必要です。
サービス終了後の機能利用延長
2013年3月28日で終了するはずだった週刊トロ・ステーションのサービスも、一部機能は半年間使えることになりました。一部のサービスが使えなくなったことで、使い勝手が良くなった点があります。
番組の録画
twitter連動がPS3には負荷が重かったようで、週刊トロ・ステーションのtwitter連動番組は録画出来ませんでした。しかし、終了と同時にtwitter連動が使えなくなったため、全ての番組の録画が可能となりました。大きなロゴが入るのが気にならなければ、BDレコーダーなど外部機器で録画しなくても、PS3の週刊トロ・ステーションの録画機能で録画出来ます。
みゃイル
週刊トロ・ステーションが終了したことで、PS3でみゃイルを得る方法はバックナンバーの視聴に限られますので、トロの部屋や庭を飾るものを揃えるには、効率よく、みゃイルを得られるようにした方がよいでしょう。みゃイル百貨店で売っている招き猫を購入しておくと、バックナンバー視聴時に得られるみゃイルが増えます。
この画面の「招き猫ボーナス」というもので、何%UPするかはランダムです。「たからぶねボーナス」はプラチニャ会員を6か月続けた時にもらえたもので、後ろに写っている宝船がそうです。今は、もう、もらえません。
招き猫は4種類あり、「ミニ招き猫 金」の効果のような気もしますが、どれが効いているのかは、わかりません。
入手したみゃイルは、ゲームセンター内のカプセルポンポンでも使えます。
- レインボー招き猫 (1回100みゃイル)
- カモとフィギュア (1回200みゃイル)
- 夢見る漢バッジ (1回50みゃイル)
- お守り (1回50みゃイル)
- 妖怪劇場 (1回100みゃイル)
- 妖怪劇場2 (1回100みゃイル)
の6種類が残っています。
購入したもので庭を飾っても、他者の庭に行く場合、どの庭に行けるかはランダムなので、フレンドに自分の庭を見てもらうことは難しいでしょう。
クロについて
人口知能「通称:満月」に支配された未来の地球から
勇者の誕生を阻止しようとする、テレビを追って1999年7月に来たクロは
ネクタイの力を使い果たし、
1999年に残ることとなり、
トロを勇者とするために頑張りました。
この夢や、
この問いかけからも、クロは未来から来たクロであることは間違いないでしょう。
でも、旅先で会ったネコにネクタイをもらったことや、その効果を疑問視していることなど、話に矛盾が出ている気がします。まあ、クロが嘘をついているとも考えられますが。
最後の番組
最終回の後に、この場面だけの番組が登録されています。
ここまでの話を見てきた者にとって、一人残ったクロが何とも侘(わび)しく感じられます。
おまけ
白だけだった招き猫ですが、黒を追加で買ってきました。招き猫から見て、右手を挙げているのが、お金を引き寄せる招き猫、左手を挙げているのが、客を引き寄せる招き猫だそうです。クロとトロの役割からも、この手と色の組み合わせが合っていると思います。
バトルガールハイスクール Prime Video