グランブルファンタジーでガチャの確率が問題となり一人当たり何十万円もの返金騒ぎとなりました。
結局、ガチャの確率を公開することで決着し、スマホゲーム団体もガチャの確率を公開することを推奨しています。
バトルガールハイスクールも公開しないのかと思うでしょうが、公開するとなるとユーザーに不利益が生じます。
スマホゲームのガチャは運営元の方針で大きく仕様が異なります。
グランブルファンタジーのように名目上の固定確率なら公開できますが、嫁コレのようにユーザーに不利に働く変動確率を採用している場合は公開などできません。
では、バトルガールハイスクールはどうなのかですが、変動確率を採用しているようです。
最初の頃、イベントはやらずストーリーを進めながら「星のかけら」が25個貯まるとガチャをやっていました。
なかなか星4カードはでないのですが、始めて星4カードが出るまでのハズレの回数を計算すると星4の出現率は4%程度でした。
その後、更に星4カードが2枚出るまでの回数を合わせて計算してもやはり4%ぐらいでした。
これは「星のかけら」25個で引ける単体のガチャと250個で引ける10+1個ガチャでも違いは無く、何れかのキャラクターに偏るようなこともありませんでした。
しかし、星4確定10+1個ガチャが始まってから状況が変わっています。
このガチャで出る星4カードはユーザーのプレイ状況で偏りが発生します。
ただし、偏る要因がガチャのシリーズ毎に変わるので、その要因を予測し、その要因をプラスに向けるプレイを少し前から心がけることで希望の星4カードを出せる確率は上げられるようです。
バトルガールハイスクール Prime Video